いやぁ。お正月はどうしてか喧嘩しちゃうんですよね。
きっと忙しいこともあっておかあさんがイライラしている時におとうさんが何もしないで家にいるというのが許せないのかもしれません。
両方の実家に行くとどうしてもいろいろと比べてしまうみたいで。。そりゃぁ、自分の育った環境が心地よいのはあたりまえなのにね。
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お正月の準備と言えば?
しめ飾りに鏡餅、門松なんかも用意する家もあるのでしょうね。
そうそう、誰に聞いてもあまり好きでないと言うのが、おせち料理。
小さい頃は、大晦日にばあちゃんと母親が一緒になって作っていましたが、そんな光景も今は昔。
デパ地下なんかではおせち料理の予約も受け付けていますが、結構な値段しますね。それなりにおいしそうですが。。
山本家ではお雑煮を炊く程度。おかあさんが料理嫌いということもあり、おせち料理は作りません。
あまり好きでないとはいえ、こうして伝統的なものが少しずつ無くなっていくのは少し寂しい気もします。
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2006年の元日、京都地方は晴天でした。
そのせいもあってか、初詣は例年以上にすごい人。
神殿へ向かう道はロープが張られていて、その中は満員電車状態で一歩も前に進みません。
仕方ないので、横からお賽銭だけ投げ入れて祭壇の横で拝んでいると、警備員の方が、
「そこから拝んでもご利益はありません!」
と拡声器でのたまわっていらっしゃるじゃないですか。
「そんな、あほな!」
と思わず、つっこんでしまいました。
まあ、警備の人にしてみたら横入り防止のためにそんなことを言っていたのかもしれませんが、拝む場所によってご利益があったり、なかったりするなんて。。
同じようにつっこんでる人、いっぱいいました。(そこは関西人。。)
あまりの混雑さの中でちょっと和んだ出来事でした。